外壁塗装の耐用年数 セラミック塗装はどう?

最近非常によく耳にするセラミック塗装。


どんなイメージを持っていますか?



1 塗装の耐用年数が長い


2 塗装の表面が硬くて丈夫


3 塗装の表面が紫外線に強く色褪せがない


4 塗装面が汚れに強い


などのイメージがあると思います。




そして、このセラミック塗装へのイメージは

間違っていませんが・・・





セラミックとは、陶磁器全般(焼き物)を

指すことばで、その種類には、陶磁器、

ガラス、セメントなどがあります。


このように非常に硬いとイメージが

一番強いでしょう。


セラミック塗装とは、

一般にこの「セラミックという

原料を塗料に含んだ塗料のことで


外壁塗装の施工してきた僕から見ると、

ちゃんとした施工をすれば、

特にセラミック塗装を使う必要はほとんど

ないと感じています。



僕が思うには、現在の外壁塗装は安価な

アクリル性樹脂塗料でも十分ではないかと

思っています。


あえて高額な外壁塗装をするより、

安価な塗料で、10年前後にメンテナンスを

する方が建物にはいいことだと思っています。




それはなぜか・・・・?


順を追って簡単にお話しします。



ここで一つ見直しておきたいのが、


あなたは何のために外壁塗装で検索を

しているのか


ということ。




綺麗にする


外壁の防水機能を上げる


外壁塗装工事を安価に済ませたい。




ということをしっかりと念頭に

置いてくださいね。



塗料の耐用年数.jpg


1 塗装の耐用年数が長い


  セラミックは確かに耐用年数が長いと

  言われています。


  ただ、それは数字的な話であり、

  それをほとんど実証している実例は

  ありません。


  探せば実例はあるのでしょうが・・・

  外壁塗装工事をした後も耐用年数を

  気にして見ている人はほとんど

  いません。


  何かトラブルになった時にこの

  耐用年数を思い出す程度です。


  ただ、こういったトラブルが出た時は

  大抵保証期間が切れている時です。



2 塗装面が硬くて丈夫


  先日にもあるように、確かに硬い

  ことは間違いないと思います。

  塗装が乾いた後に、塗った面に

  爪を立てると、非常に硬いことが

  わかります。


  これは、アクリル樹脂系の弾性

  塗料と比べると、本当に違いが

  わかります。  


  ただ、家の外壁は車の通行で

  微振動をいつも受けていますし、

  最近非常に多い地震で、

  どうしても動いてしまいます。


  そこに硬い塗料というのは

  如何なものでしょうか?



  僕がお客さんに進めるのは、

  弾性系塗料がほどんどです。

  先述のように建物は常に微振動を

  受けていますので、


  塗料に生ゴムを配合した弾性系

  塗料の方が、表面がある程度

  伸びますし、


  下地が少しひび割れても、表面には

  出づらいからです。


  塗装というものは、お化粧と同じ

  ですから、下地が割れると

  どうしても表に出やすいものです。


  それを生ゴムの入った弾性系塗料で

  カバーしようというものです。



3 塗装の表面が紫外線に強く色褪せがない


  これは確かに、魅力的です。

  通常のアクリル系樹脂塗料ですと、

  日当たりのいいところでは

  5年程度しか持ちません。


  しかし、セラミックが入っている

  場合には10年程度は色褪せも

  気になりません。


  ただ、アクリル性樹脂塗料も

  日当たりの弱いところでは

  10年程度持ちます。


  何が言いたいかというと、大した

  差がないということです。


  ただ、このセラミックを使用する

  場合には、業者からできるだけ

  色の濃い  ものをすすめられると

  思います。


  理由は、汚れが目立たないからです。

  



4 塗装面が汚れに強い


  これは非常に難しいところがあり、

  汚れの判断も難しいです。


  ただ、一般的に汚れたかどうかを

  判断する一つが雨だれの跡。

  これが付いていると、汚れていると

  判断します。

  でも、先端技術を持ってした車の  

  塗装も、雨だれは簡単につきます。


  私が施工した家やマンションでは、

  アクリル系樹脂を使用して  

  きましたが、


  3年経過頃にはこの雨だれは付いて

  しまう場合もあります。


  しかし、同等にセラミック塗装を

  した現場も4年程度で雨だれは付いて

  いました。これも大差はないですね。


  また、前述同様、セラミックを

  使用する場合には、業者から

  できるだけ色の濃いものをすすめ

  られると思います。


  理由は、汚れが目立たないから

  です。そうすることで耐用年数も

  気にならなくなります。


このように、セラミック塗装の材料の耐用

年数はもの凄いものではないと思います。

それに㎡単価で材料費が3,000円も違う

ものではありません。


例えばですが、塗り面積200㎡の外壁塗装の場合、

足場・養生・高圧洗浄は共通ですから、塗装だけを

比較すると、


アクリル系単価  2,000円/㎡で  400,000円

セラミック系単価 5,000円/㎡で 1,000,000円


いかがでしょう。



これだけの差なら、

アクリル系で塗り替えが2回できますし、

塗り替えの際には、色を変えるなど、

楽しむこともできます。


この単価の中には下処理のシーラーも

入っていますので、冷静に考えて、

㎡単価の金額で3,000円の価格差は

ちょっと考えにくいです。


あくまでもその材料を提供している

メーカー側の都合であり、

新しい塗料をドンドン開発しないと、

メーカーが儲からないだけの話です。


僕はよくお客さんに話すのは、


「高い材料を使って1回で終わらせる

よりも、こまめに塗り替えた方が

効率的ですし、家も長持ちしますよ」と。



高額な費用ですから耐用年数が気になる

のもわかりますが、


早め早めのメンテナンスをすれば、

塗装の材料は何であっても

十分な耐用年数はあると思うのですが。



簡単ですが、以上のようなことから

安易に高い塗料は長持ちと思わないで、

ちゃんと専門家にお話を聞いてから

外壁塗装の際の塗料の種類は決めて

くださいね。



もし、専門家に聞きづらい方こちらに

相談してみてください。






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